ODNJとは

委員長紹介 | OD Network Japan

代表理事

大島 岳

株式会社シー・シー・アイ 代表取締役。 米国NTL Institute OD certificate program 6コース修了。「経営に直結する組織開発」を目指して、1986年に株式会社シー・シー・アイを設立。企業や公共団体の経営に直結した組織開発をテーマとして、独自の研究活動を行い、コンサルティング活動を実践。企業の文化と存在意義(Corporate Culture & Identity = CCI)に基づくコンサルテーション・教育・講演・情報サービス、調査など、企業支援を行っている。 経営の実践の場において、プロセスに光を当てることにより、経営改革の本質を究明し、ブレークスルーの糸口を見出すことを得意とする。信条は「内在価値に火を付ける」

理事(事務局長)

水迫 洋子

OD Lab 合同会社代表
株式会社スコラ・コンサルト プロセスデザイナー
株式会社プラスアルファ・コンサルティング 社外取締役

野村證券を経て、東京電力の新規事業としての子会社3社の事業会社の立ち上げ、事業拡大の経験の中、企業変革の重要性を感じスコラ・コンサルトへ。2008年より2015年までスコラ・コンサルトの代表を務めた後、2020年にOD Lab合同会社の代表に。

日本を代表する大企業の変革および、組織開発の実績多数。
「経営チームづくり」「組織開発実践者の養成」「組織開発事務局支援」「トップ・ミドル層のマネジメント変革」「変革リーダー育成」 「ダイバーシティ経営実践」「Well-being経営実践」「戦略的人事部門への役割転換の支援」を強みとする。
ODNJでは「理事・事務局長」および「組織開発基礎講座」を担当。
著書に『ヤマトの人の育て方』(KADOKAWA)がある。

理事(法人担当委員会委員長)

内匠 新一

プラスフー代表。会社勤務中には、ゼネラルスタッフ、管理部門、営業まで経営全般の実践経験を積む。定年後、会社設立現職、またOD関係など活動中 会社勤務中には、また業界の数十社と人事労務関連の専門の研究会を設立、代表に就任し、10年間活動を継続した。
その後 ODNJに関わりをもち、特に ODNJ のミッション、ビジョン、バリューを大事に法人会員担当者として活動継続中。

理事(講座委員会委員長)

渡邊 壽美子

東京経済大学 特命講師
大学卒業後、研修企画・人事コンサルティングの業務に携わり、マネジメント、リーダーシッププログラムなど100コース以上のコースを開発。2018年にブレンディッドラーニングデザイナー養成事業を立ち上げ、テクノロジーを活用した効果的な学びを探求している。
株式会社パーソル総合研究所 業務委託コンサルタント
デジタルハリウッド大学大学院 在学中
お茶の水女子大学文教育学部 教育学科卒業
筑波大学大学院 ビジネス科学研究科 経営システム科学専攻 (MBA)
共著『パフォーマンスを生みだすグローバルリーダーの条件』(2005年:白桃書房)
共著『コンピテンシーとチーム・マネジメントの心理学』(2009年:朝倉書店)
NPO法人ODネットワークジャパン理事 講座委員長

理事(海外パートナーシップ委員会委員長)

土屋 耕治

南山大学人文学部心理人間学科准教授。南山大学人間関係研究センター員を兼任。専門領域は、社会心理学、組織開発、体験学習。名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士後期課程単位取得満期退学。米国NTL Institute OD Certificate Program修了。公認心理師。社会心理学の実証的研究に加え、Tグループのトレーナー、組織開発のコンサルティングも行う。組織開発では、事例の心理学的理解、倫理、思想史、熟達化を専門としている。主な論文は、『組織開発 (OD) の倫理: 日本における現状の理解と今後の展開へ向けて』(組織開発研究、2020)、『ラーニングピラミッドの誤謬: モデルの変遷と “神話” の終焉へ向けて』 (人間関係研究、2018)、『組織の「時間」への働きかけ: 組織開発における組織診断の事例から』(実験社会心理学研究、2016) など。

広報委員会委員長

石上 博之

株式会社コーフライヤー代表取締役。組織・人材領域を中心にプロジェクトの支援を行う。東京工業大学理学部卒業。多摩大学大学院経営情報学研究科博士前期課程修了。大学卒業後、外資系 IT・コンサルティング企業にて、業務コンサルティングの仕事を経て、人事領域でキャリアを積む。その後、外資系製薬会社にて、人材開発および HRBP 部門の責任者として、組織開発を含む組織・人材の実務に携わる。2018年10月より現 職。エドガー・H・シャインの“支援学”の実践を積み重ねるべく研鑽中。

リサーチ委員会 委員長

多湖 雅博

京都文教大学総合社会学部講師。2019年、甲南大学大学院社会科学研究科経営学専攻博士後期課程修了。博士(経営学)。医療機関での管理職を歴任した後、千里金蘭大学助教、新潟医療福祉大学講師などを経て2021年より現職。
組織開発を筆頭に、組織行動、マネジメント、メンタルヘルスなどを研究しており、従業員と企業がWin-Winの関係を築ける組織を経営学の視点から考察している。
主な著書として、『経営理念・経営ビジョン/経営戦略』(日本医療企画)、『職場の経営学:ミドル・マネジメントのための実践的ヒント』(中央経済社)がある。

チーム共創委員会委員長

斉藤 敦

前職は通信系IT企業に籍を置く現場のラインマネージャーであり、現在はソーシャルビジネスに携わるNPO(設立準備中)の代表理事。
元々は組織開発とは無縁(本人談)の技術志向のエンジニアであるが、前職において人事部への配属経験があり、そのときにCCI大島氏(現ODNJ代表理事)と出会い、組織開発に関わり始める.現場へ復帰後もODNJの前身となる勉強会にも関わりつつ、勉強会からのフィードバックを通じて現場目線から組織開発の評価を続けていた。
上記の経歴から内匠委員長とともにODNJ法人委員会にも深く関わっており、システムインテグレーションと組織開発に共通的な要素を感じつつ、いつの日か融合しようと目指している。
現在は、ダイバーシティやインクルージョンの観点から社会や組織の問題を捉え、組織開発とODNJを通じて組織・企業の枠を超えたイノベーションを創出する機会を整えることに取り組んでいる。

研究会委員会委員長・中部支部代表

高橋 妙子

ミルクルビジョン株式会社セオスコンサルティング 代表取締役
南山大学大学院 人間文化研究科(教育ファシリテーション専攻)修了
組織開発の権威である米国NTL Institute組織開発Certificate Program修了
10代から組織開発の基礎である「ラボラトリー方式の体験学習」や「Tグループ」を修め、大学院ではODNJ元代表理事である南山大学教授の中村和彦氏に師事。リクルート系企業を経て事業会社の代表を務めながら全国4万人規模の企業経営者の会の会長や副支部長などを歴任後、2010年同社代表に就任。大企業から中小企業までの「ホールシステム(組織まるごと)組織開発」の実績多数。「トップとミドルからはじめる人間関係構築型の組織開発」「タスクとリレーションを併せていく経営に資する組織開発」「激変する経営環境に対応できるリーダー育成と組織開発」等の成果を事例論文として発表し続けている。人の尊厳が大切にされ、人の可能性が開いていくのを支援するのが喜び。趣味は犬の散歩。著書に『いちばんやさしい「組織開発」のはじめかた』(ダイヤモンド社)がある。

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