代表理事ごあいさつ | OD Network Japan

ODNJとは

代表理事ごあいさつ

2015年5月より、OD Network Japanの代表理事に就任しました。組織開発に注目が集まる今日、組織開発についてともに学ぶコミュニティであるODNJの代表をさせていただくこと、気が引き締まる思いがしています。

ODNJは2010年に設立され、私も設立時から理事としてODNJに関与してきました。設立当時から比べると、世の中の組織開発に対する関心が高まり、ODNJの会員数も増えて活動も充実してきています。組織の発達段階からすると、ODNJは現在、青年期後期または成人期に入りつつある時期なのかもしれません。ODNJのさらなる発達(development)に向けて、「ODNJ自体のOD」を意識しながら、ODNJの中で起こっているプロセスに気づき、働きかけ、さらに効果的で健全な組織になることに取り組んでいきたいと考えています。

代表理事は理事の互選により決定されることになっており、2015年5月12日開催の理事会にて選任いただきました。私を選んでいただけた理由は、アカデミックな立場(大学に籍を置く研究者)であり、中立な立場である(特定のコンサルティング会社に所属していない)という理由も大きかったと考えています。組織開発を実践する人たちは、コンサルティング会社に所属されている方々、独立して開業されている方々、企業や組織に所属して自組織の変革に取り組んでいる方々などがいらっしゃいます。会社間の利害関係が時に生まれることもあるわけで、ODNJが会社を超えたコミュニティであるためには、ODNJが中立である必要があり、したがって、そのトップは比較的中立の立場がよいのだと思います。

ODNJは2015年3月にNPO法人となりました。そして、理事が7名となり、7つの委員会が構成され、各理事がそれぞれの委員会の委員長をすることになりました。委員会制を採用したのは、それまでのODNJでは誰が何を決定するかが不明確でしたが、裁量や決定を明確にして、ODNJのさまざまな活動について委員会で推進していくことを目的としました。そして、委員会に会員の皆さんが参加し、関与していただき、活性化させていただければと願っています。

2010年にODNJが設立され、ODNJの初期をともに創ってきた西川耕平氏、そして、ODNJという組織の発展にご貢献いただけた金井壽宏氏の後を引き継いで、ODNJの3人目の代表理事として、組織開発をともに学ぶコミュニティづくりに尽力していきます。引き続き、会員のみなさまのご支援、ご参画をよろしくお願いいたします。

ODNJ代表理事 中村和彦

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